Claude CodeでFable 5が出ない時の解決手順|環境別チェックリスト

「Claude Codeのモデル一覧にFable 5が表示されない」。そんな状況に直面していませんか。最新の高性能モデルをすぐに試したいという期待に反して選択肢に現れない場合、いくつかの設定や反映のプロセスを見直す必要があります。

本記事では、Claude Codeで「/model」にFable 5が出てこないトラブルを解消するための4ステップを解説します。あわせてターミナル、Cursor、VS Codeという主要環境ごとの具体的な解決手順を整理しました。

この記事に対する編集部の見解

  • Cursorを複数回完全終了→再起動しないと拡張のバージョンが2.1.170に上がらない
  • バージョンが上がっても既存チャットには反映されず、新規チャットで初めてFableが選べる
  • /model fable コマンドまたはGUIのモデル選択ボタンで切り替えられる

▶ 編集部の詳しい見解はこちら

Fableが出ない時のチェック4ステップ

Fable 5が表示されない場合、まずは以下の4つのステップを順に確認してください。多くのケースはこれらで解決可能です。

v2.1.170以降の確認

Claude Code自体が最新でなければ、新しいモデルは認識されません。ターミナルで claude --version を実行し、v2.1.170以降であることを確認してください。

アプリの完全再起動

バックグラウンドで古いプロセスが動いていると、設定が更新されません。単なるリロードではなく、一度プロセスを終了させてから再起動が必要です。

新しいチャットの開始

既存のチャット(対話履歴)は作成時のモデル設定を引き継いでいることが多いため、必ず新しいチャットセッションを開始してください。

モデル選択ボタンの確認

コマンドラインだけでなく、GUI上のモデル選択メニュー(ドロップダウン)を確認してください。一覧には存在しなくても、手動選択で有効になるケースがあります。

関連記事:Claude Codeのモデルと思考深度の設定術|開発スピードとAPIコストを最適化する実践手法

図解:まず結論|Fableが出ない時のチェック4ステップ

Claude Fable 5とは

最新・最上位モデルの概要

Claude Fable 5は、特にコーディング性能が極めて高いモデルとして設計されています。また、Mythosとの違いセーフガード機能の仕組みについても深く知っておくと、より適切に使いこなせるようになります。

利用条件とモデル選択

Fable 5は自動適用されるものではなく、ユーザー側で明示的に選択する必要があります。また、高度なエージェントとしての活用や深夜の実行を検討する際にも、まずはこのモデル指定が前提となります。

関連記事:Claude Fable 5が公開された理由|非公開Mythosをベースに何が変わったか

図解:そもそもClaude Fable 5とは?

ターミナルの場合

更新とモデル切替方法

ターミナル環境では以下のコマンドを入力します。
1. claude update を実行し、ツール本体を更新します。
2. チャット内で /model と入力し、一覧を確認します。
3. リストにあれば /model claude-fable-5 を実行して切り替えます。

コマンド未検出時の対処

もしコマンドが見つからない場合は、インストール先のパス(実行ファイルの場所)が環境変数(PATH)に通っていない可能性があります。フルパスで実行するか、.zshrc.bashrc にインストール先ディレクトリを追記してください。

関連記事:【2026年版】Claude Codeインストール完全ガイド|エラー対処と初期設定の3ステップ

図解:【ターミナルの場合】いちばんシンプル

Cursorの場合

拡張機能の管理仕様

CursorにおけるClaude Codeの拡張機能は、OSにインストールされたターミナル版のClaude Codeとは別で管理されています。そのため、ターミナルで更新してもCursorには即時反映されません。

解決手順と再起動

  1. 拡張機能の管理画面で、Claude Codeの拡張が最新であることを確認します。
  2. Cmd+Q(Windowsの場合は Ctrl+Q)でCursor自体を完全終了します。
  3. 再度起動し、新しいチャットを開始してください。

つまずきやすい注意点

Cursor内のボタンで拡張機能を再起動しても、新しいモデルリストが取得できないことがあります。/model コマンドは使えますが、バージョンが2.1.170未満のままだとFable 5が一覧に出ません。バージョン更新と新規チャット起動後に /model fable または /model claude-fable-5 と打てば切り替わります。GUIのモデル選択ボタンからも同様に選択できます。

関連記事:【完全ガイド】Claude CodeとCursorの連携・使い分け|「補完関係」を活かした最強の開発環境構築

 

VS Codeの場合

Cursorと同様の更新手順

VS Codeも基本構造はCursorと同じです。拡張機能が組み込まれているため、一度エディタを完全に終了させることが解決の鍵となります。

公式ストアの配信傾向

VS Codeの公式マーケットプレイス経由で配信されるアップデートは比較的早いため、Cursor側で遅延を感じる場合はVS Code側で確認するのも一つの手です。

 

それでも出ない時の確認事項

直接指定による選択

リストに「Fable 5」の文字列がなくても、コマンドラインから /model claude-fable-5 と直接打ち込むことで強制的に認識される場合があります。

ゼロデータ保持設定の確認

セキュリティ設定で「ゼロデータ保持(学習へのデータ利用を無効化)」を選択している場合、一部のモデルが制約により非表示になることがあります。公式サイトでご確認ください。

プラン条件の確認

Fable 5の使用にはPro、Max、Team、Enterpriseの各プラン契約が必要です。現在は2026年6月22日まで追加料金なしで利用可能ですが、プランの有効期限が切れていないか念のため確認してください。

関連記事:Claude Codeプランの選び方|開発頻度別・最適な料金体系を解説

図解:それでも出てこない時に確認すること

まとめ

Claude CodeでFable 5を選択できない時は、以下の手順で解決を試みてください。

  • バージョン確認: v2.1.170以降であることを確認する
  • アプリの完全終了: プロセスを落としてから再起動する
  • チャットの初期化: 新規セッションを開始する
  • モデルの直接指定: コマンドやUIボタンで明示的に選択する

最新のFable 5は、開発の生産性を大きく変えるポテンシャルを秘めています。まずは上記の手順を実践し、最新のコーディング環境を体験してみてください。

AIエージェントナビ編集部の見解

AIエージェントナビでは、各記事のテーマについて編集長が「実際どうなの?」という素朴な疑問を「Nav」と名付けたAIエージェントにぶつけています。エンジニアではなく、経営者・ビジネス視点からの率直な見解をお届けします。

編集長の率直な感想

編集長

Fable 5がリリースされた翌日にCursorで使おうとしたら、モデル一覧に出てこなくて。新しいチャットを開いても同じで、Claude Code自身に「なぜ出ないか」を聞きながらトライ&エラーした実体験です。

Nav

Cursorの拡張機能はターミナル版と完全に別管理です。ターミナルで`claude update`しても拡張には一切反映されません。Cursor自体を完全終了→再起動して、拡張のバージョンを2.1.170以上に上げることが必要でした。

編集長

何度かCursorを閉じて再起動して、バージョンは上がったんですが、それでもまだ出てこなかったんですよ。

Nav

バージョンが上がっても既存のチャットセッションには反映されません。新しいチャットを開いて初めて`/model`の一覧にFable 5が出てきます。そこで`/model fable`を選べば切り替わります。

編集長

「再起動したのに変わらない」という感覚でもう一度試したら、新規チャットでようやく出てきました。同じところで詰まっている人にぜひ参考にしてほしい記事です。

編集部のまとめ

  • Cursorを複数回完全終了→再起動しないと拡張のバージョンが2.1.170に上がらない
  • バージョンが上がっても既存チャットには反映されず、新規チャットで初めてFableが選べる
  • /model fable コマンドまたはGUIのモデル選択ボタンで切り替えられる

 
 
 

AIエージェントの最前線
毎朝1分でキャッチアップ。

経営・事業担当者向け。国内外の最新動向をPOINT形式で毎朝お届けします。