Notionのインボイス番号は?登録番号と請求書の取り方

Notionを提供する米国のNotion Labs, Inc.は、日本のインボイス制度の適格請求書発行事業者に登録しています。登録番号はT6700150123879で、登録日は2024年1月4日です。一方、日本法人のNotion Labs Japan合同会社には登録番号の公表がありません。この記事では、国税庁のサイトで番号を確かめる手順と、消費税の扱い、請求情報の取り出し方、経費精算でつまずきやすい点を、公式ヘルプをもとに整理します。

NotionのインボイスT番号はT6700150123879

登録番号と登録日(国税庁の公表情報)

この番号は国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトに載っています。2026年11月2日に確認した登録内容は次のとおりです。

  • 登録番号:T6700150123879
  • 名称:Notion Labs, Inc.(ノーションラボズインク・公表サイトでは全角表記)
  • 登録年月日:令和6年1月4日(2024年1月4日)
  • 所在地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ

経理担当者から「この会社は登録済みか」と聞かれたら、この公表情報を見せるのが確実です。

国税庁の公表サイトで自分で確かめる手順

公表サイトのトップページにある登録番号の検索欄に、「T」に続く13桁の数字(6700150123879)を入れて検索します。名称がNotion Labs, Inc.、登録年月日が令和6年1月4日と表示されれば、番号が正しいことを確かめられます。

手元の請求情報に会社名や番号が載っている場合は、その表記と公表サイトの表示を見比べておくと、経理への説明がスムーズです。公表サイトの画面は印刷もできるので、社内の確認記録として残せます。

Notion Labs Japan合同会社には登録番号の公表がない

検索候補には「notion labs japan 合同会社 インボイス」も多く出ます。日本法人のNotion Labs Japan合同会社は国税庁の法人番号公表サイトに載っていますが、法人の登録番号は「T+法人番号」なので、その番号で公表サイトを照会すると「検索対象の登録番号は存在しません。」と表示されました(2026年11月2日時点)。

会社名 法人番号 インボイス登録番号(2026年11月2日時点)
Notion Labs, Inc.(米国本社) 6700150123879 T6700150123879(2024年1月4日登録)
Notion Labs Japan合同会社(日本法人) 7010403027995 公表なし

なお、Notionの利用規約のページで問い合わせ先として示されているのはNotion Labs, Inc.です。日本法人の役割や、請求情報にどちらの名前が載るかは公式に説明がないため、手元の請求情報で確かめてください。

Notionの消費税(JCT)の扱い

日本の利用者には消費税を請求すると公式ヘルプに明記

Notionの公式ヘルプ「Notionの請求にかかる売上税」には、日本(JCT)の項目があり、次のように書かれています。

Notionは、日本の消費者や企業に提供されるサービスに対して、日本の消費税(JCT)を請求することが義務付けられています。

税金の種類と税率は、利用者の住所情報をもとに決まると説明されています。いつから請求が始まったかは公式ヘルプに書かれていないため、過去の請求情報と見比べて確かめるのが確実です。

請求情報に消費税がないときのリバースチャージの記載

同じ項目には、消費税が請求されていない場合についての記載もあります。

ビジネス目的でNotionを使用していて、請求情報でJCTが請求されていない場合、お客様にはリバースチャージ方式に基づいてJCTを自己評価および報告する責任があります。

どんな場合に消費税が請求されないのか、自社がリバースチャージの対象になるのかは、公式ヘルプには書かれていません。手元の請求情報に消費税の記載がない場合は、その請求情報を持って税理士に相談してください。

会社のJCT番号は「設定 → 請求」から入力できる

同じヘルプでは、会社の番号をNotionの「設定 → 請求」から提供できると案内されています。入力できる番号の形式は次の3種類です。

  • 法人番号:1234567891234(13桁)
  • 登録国外事業者の登録番号:12345
  • 登録番号(インボイスのT番号):T1234567891234

番号を入れたときに請求情報のどこにどう表示されるかは公式に説明がないため、入力後の請求情報で確かめてください。

Notionの請求書(請求情報)の取り出し方

「設定 → 請求 → 請求情報を確認」から開く

Notionの画面では、請求書は「請求情報」と呼ばれています。公式ヘルプ「Notionの請求情報を確認する」の手順は、サイドバーの「設定」を開き、「請求」をクリックして、「請求情報」の欄にある「請求情報を確認」を押す、という流れです。次回の請求の内容もここで確かめられます。

請求情報はメールでは届かない

「領収書がメールで来ない」と探している人は多いですが、同じヘルプのよくある質問には次のように書かれています。

現時点では、請求情報をメールで送信することはありません

請求のたびにメールの受信箱を探すのではなく、上の手順で画面から開いて保存する、と社内の手順に決めておくと迷いません。

見られるのはワークスペースの管理者だけ

公式ヘルプ「Notionの請求管理」には、請求情報を見られる人について次の1文があります。

ワークスペースの管理者のみが、プランと請求情報を閲覧、管理できます。

経理担当者がワークスペースの管理者でない場合は、管理者に請求情報を開いて渡してもらうよう頼みます。毎月の作業なら、担当を決めておくと楽です。

iPhoneのアプリで購入した場合はApp Store側で確認

公式ヘルプ「Notionプランの支払い方法」によると、Web版の支払い方法はデビットカード・クレジットカード・Apple Pay・Stripe Linkです。請求書払いはこのページには挙がっていません。

モバイルで購入したサブスクリプションは、Apple App StoreかGoogle Play Storeで管理すると案内されています。iPhoneのアプリで購入した場合は、領収書もAppleのアカウント側で確かめてください。

経費精算でつまずきやすい4つの点

プランとNotionクレジットで請求情報が2枚になる

同じ月に請求情報が2枚あって戸惑う場合があります。「Notionの請求情報を確認する」には、プランと、別に購入したNotionクレジットは別々の請求情報として発行され、それぞれ個別に処理されると書かれています。精算の際は両方をそろえて提出しましょう。

請求先住所や税番号を後から変えるときはサポートに依頼

同じヘルプのよくある質問では、請求先住所やVAT番号を追加して請求情報を更新したい場合、Notionのサポートが更新できると答えています。連絡方法は、アプリ内のNotion AIやメッセージ、メールです。宛名や住所の誤りに気づいたら、自分で作り直そうとせずサポートに依頼します。

ワークスペースごとに請求が分かれる

「Notionの請求管理」によると、複数の有料ワークスペースを使っている場合は、ワークスペースごとのメンバー数に基づいて個別に請求されます。同じアカウントで使っていても請求は別になるので、部署ごとにワークスペースを分けている会社は、精算の単位もワークスペースごとにそろえると整理しやすくなります。

関連記事:【2026年版】Notion AI料金|ビジネスプランで実現する「組織の脳」構築

勘定科目と控除の判断は税理士に確認する

Notionの利用料をどの勘定科目で処理するか、仕入税額控除を受けられるかは、会社の状況や契約の形によって変わる税務の判断です。この記事では一般論での断定はしません。登録番号の公表情報と手元の請求情報をそろえたうえで、税理士や社内の税務担当者に確認してください。

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図解:経費精算でつまずきやすい4つの点

まとめ

NotionのインボイスT番号は、米国のNotion Labs, Inc.のT6700150123879(2024年1月4日登録)です。日本法人のNotion Labs Japan合同会社には登録番号の公表がないので、番号を探すときは米国本社の名前で確かめてください。

請求情報はメールでは届かず、ワークスペースの管理者が「設定 → 請求 → 請求情報を確認」から開きます。消費税の記載がない請求情報や勘定科目の判断は、請求情報を手元にそろえて税理士に相談しましょう。

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