【2026年最新】画像生成AI API料金比較|Imagen・DALL-E・Flux・Stable Diffusion

はじめに
画像生成APIとは?
画像生成APIとは、テキストプロンプト(指示文)を送ると、AIが自動で画像を生成して返してくれるサービスです。PythonスクリプトやNoコードツールから呼び出すことで、記事のアイキャッチ・商品画像・SNS素材などを自動生成できます。
AIエージェントやコンテンツ自動化パイプラインに画像生成を組み込む際に必須の知識です。
料金体系の違いに注意
テキスト生成APIが「1Mトークンあたりいくら」という統一された単位なのに対し、画像生成APIは提供元によって料金体系がバラバラです。
- 1枚あたり固定料金(Google Imagen・Stability AI)
- 解像度・品質別料金(Nano Banana 2・gpt-image-1)
- メガピクセル(MP)ベース(Flux)
- サブスクリプションのみ・APIなし(Midjourney)
この表では「1024×1024px相当・標準品質」を目安に1枚あたりの料金に換算しています。
この表の見方
- 料金/1枚(目安):1024×1024px相当の標準品質で生成した場合のコスト(USD)
- 品質・解像度オプション:選択できる品質・サイズのバリエーション
- 無料枠:毎月一定量まで無料で使える枠があるかどうか
- API提供:一般公開されているAPIで直接呼び出せるかどうか
画像生成AI API料金比較表(2026年3月時点)
※料金はUSD。2026年3月時点の情報です。為替レートにより円換算は変動します。最新情報は各社公式ページをご確認ください。
| モデル名 | 提供元 | 料金/1枚(目安) | 品質・解像度オプション | 無料枠 |
|---|---|---|---|---|
| Imagen 3 Fast | Google(Vertex AI) | $0.020 | 標準固定 | なし |
| Imagen 3 | Google(Vertex AI) | $0.040 | 高品質固定 | なし |
| Nano Banana 2(512px) | Google(Gemini API) | $0.045 | 512×512px | なし |
| Nano Banana 2(1024px) | Google(Gemini API) | $0.067 | 1024×1024px | なし |
| Nano Banana 2(2048px) | Google(Gemini API) | $0.101 | 2048×2048px | なし |
| Nano Banana 2(4096px) | Google(Gemini API) | $0.151 | 4096×4096px(4K) | なし |
| gpt-image-1 Low | OpenAI | $0.011 | 低品質 | なし |
| gpt-image-1 Medium | OpenAI | $0.042 | 標準品質 | なし |
| gpt-image-1 High | OpenAI | $0.167 | 高品質 | なし |
| SD 3.5 Flash | Stability AI | $0.025 | 高速・標準解像度 | なし |
| Stable Image Core | Stability AI | $0.030 | 標準品質 | なし |
| SD 3.5 Medium | Stability AI | $0.035 | バランス型 | なし |
| SD 3.5 Large | Stability AI | $0.065 | 高品質 | なし |
| Stable Image Ultra | Stability AI | $0.080 | 最高品質 | なし |
| FLUX.2 [klein] 4B | Black Forest Labs | $0.014 | 1MP(1024×1024px) | なし |
| FLUX.2 [klein] 9B | Black Forest Labs | $0.015 | 1MP(1024×1024px) | なし |
| FLUX.2 [pro] | Black Forest Labs | $0.030 | 1MP〜最大4MP | なし |
| FLUX.2 [max] | Black Forest Labs | $0.070 | 1MP〜最大4MP | なし |
※Nano Banana 2はGemini APIのgemini-3.1-flash-image-previewモデルで利用可能。トークン出力料金($60/1Mトークン)をベースに解像度別で課金。
※gpt-image-1の料金はトークンベース換算の目安。正式な1枚あたり料金はOpenAI公式ページを参照。
※Fluxの料金は生成画像分のみ。参照画像(image-to-image)使用時は追加課金あり。
※Midjourneyは公式APIなし。Discord・Web UIからのサブスクリプション利用のみ(月額$10〜$120)。
用途別おすすめ
コスト重視・大量生成向き
FLUX.2 [klein]($0.014〜$0.015/枚)が全モデル中最安クラスです。1024×1024px品質でこの価格は圧倒的なコスパで、APIパイプラインで毎日大量生成する用途に向いています。
Google Vertex AIのImagen 3 Fast($0.020/枚)もコスパが高く、Googleエコシステムで完結したい場合の第一選択肢です。
品質・汎用性重視
FLUX.2 [pro]($0.030/枚)とStable Image Core($0.030/枚)は同価格帯で高品質。Fluxは解像度スケールアップ対応(最大4MP)、Stability AIはSD3.5シリーズとの使い分けがしやすいのが特徴です。
Nano Banana 2(1024px $0.067/枚)はGemini APIで完結できるため、テキスト生成と同一パイプラインで運用できる利点があります。当サイトの記事自動生成パイプラインでも採用しています。
最高品質・プロ用途向き
gpt-image-1 High($0.167/枚)とStable Image Ultra($0.080/枚)が最高品質帯です。商用クオリティが求められる制作物・広告素材などに向いています。
Midjourneyについて
Midjourneyは画像品質の高さで人気ですが、現時点で公式APIは公開されていません。Discord経由またはWeb UIからのみ利用可能で、料金もサブスクリプション型(月額$10〜$120)です。
AIエージェントやパイプラインへの組み込みを検討している場合は、API提供済みの他サービスを選ぶ必要があります。
まとめ
- 最安クラスはFLUX.2 [klein]($0.014〜/枚)とImagen 3 Fast($0.020/枚)
- コスパと品質のバランスならFLUX.2 [pro]・Stable Image Core(各$0.030/枚)
- Gemini APIで完結したい場合はNano Banana 2($0.045〜)
- OpenAIでそろえるならgpt-image-1($0.011〜$0.167・品質3段階)
- MidjourneyはAPIなし・パイプライン組み込みは不可
- 画像生成APIは全サービス共通で無料枠なし
料金は変動することがあります。最新情報は各社公式ページをご確認のうえ、実際の用途でテストして選定してください。





