【2026年最新・Sora終了】動画生成AI API料金比較|Veo・Runway・Kling


はじめに

【重要】OpenAI Sora 2026年4月26日サービス終了
OpenAIは2026年3月24日、動画生成AI「Sora」の提供終了を発表しました。Webアプリ・モバイルアプリは2026年4月26日に終了、APIは2026年9月24日に終了します。
終了の背景には、ピーク時100万ユーザーから50万人以下への急減と、1日約100万ドルの運用コスト赤字があります。現在はVeo・Runway・Klingへの移行が推奨されています。

動画生成APIとは?

動画生成APIとは、テキストや画像を送ると、AIが自動で動画を生成して返してくれるサービスです。広告素材・SNS動画・プロモーション映像などをプログラムから自動生成できます。

AIエージェントやコンテンツ自動化パイプラインへの組み込みも可能ですが、画像生成と比べてコストが桁違いに高いため、用途と予算の見極めが重要です。

動画生成APIの料金は高い

動画生成APIは「秒あたり課金」が主流です。10秒の動画を生成すると:

  • 最安クラス(Runway Gen-4 Turbo・Veo 3.1 Lite 720p):$0.50
  • 標準クラス(Veo 3 Fast・Veo 3.1 Fast):$1.00〜$1.50(sora-2は2026/4/26終了)
  • 高品質(Veo 3.1):$4.00(sora-2-proは2026/4/26終了)

画像生成($0.02〜$0.08/枚)と比較すると、10〜100倍のコストがかかります。大量生成には費用対効果の検討が必要です。

この表の見方

  • 料金/秒:動画1秒あたりの生成コスト(USD)
  • 10秒動画の目安:一般的な短尺動画を生成した場合のコスト
  • 解像度オプション:選択できる動画品質
  • 無料枠:無料で試せる枠があるかどうか

動画生成AI API料金比較表(2026-04-15時点)

🆕 2026年4月更新:Googleが新モデル Veo 3.1 Lite($0.05/秒〜)を追加。最安クラスのVeoとして、コスト重視の用途に選択肢が広がりました。

※料金はUSD。2026-04-15時点の情報です。最新情報は各社公式ページをご確認ください。

モデル名 提供元 料金/秒 10秒動画の目安 解像度オプション 無料枠
Runway Gen-4 Turbo Runway $0.05 $0.50 720p / 1080p 125クレジット(約25秒分)
Runway Gen-3 Alpha Turbo Runway $0.05 $0.50 720p / 1080p 同上
Veo 3.1 Lite(720p) Google(Gemini API) $0.05 $0.50 720p なし
Runway Act Two Runway $0.05 $0.50 720p / 1080p 125クレジット(約25秒分)
Veo 3.1 Lite(1080p) Google(Gemini API) $0.08 $0.80 1080p なし
sora-2 OpenAI $0.10 $1.00 720p(標準) なし
Runway Gen-4.5 Runway $0.12 $1.20 720p / 1080p 125クレジット(約10秒分)
Veo 3 Fast Google(Gemini API) $0.15 $1.50 720p / 1080p なし
Veo 3.1 Fast Google(Gemini API) $0.15 $1.50 720p / 1080p なし
Runway Gen-4 Aleph Runway $0.15 $1.50 720p / 1080p なし
sora-2-pro(720p〜1080p) OpenAI $0.30 $3.00 720p〜1080p なし
Veo 3.1 Fast(4K) Google(Gemini API) $0.35 $3.50 4K なし
Veo 2 Google(Gemini API) $0.35 $3.50 720p なし
Veo 3 Google(Gemini API) $0.40 $4.00 720p / 1080p なし
Veo 3.1 Google(Gemini API) $0.40 $4.00 720p / 1080p なし
sora-2-pro(1024×1792) OpenAI $0.50 $5.00 1024×1792 なし
Kling V3.0 Standard Kling AI(快手) 1080p トライアルあり
Kling V3.0 Pro Kling AI(快手) 1080p トライアルあり

※Runway の料金はクレジット制(1クレジット=$0.01)。Gen-4 Turbo は5クレジット/秒、Gen-4.5 は12クレジット/秒。
※Kling AI の料金はユニット制パッケージ購入。V3.0 Standard $0.084〜$0.126/秒、V3.0 Pro $0.112〜$0.168/秒。
※Veo 3.1 Lite は音声付き。画像入力・Extension・4K非対応。
※Veo 3 / 3.1 / Fast はGemini API(ai.google.dev)経由で利用可能。Veo 3.1 Fast は720p・1080pが同一料金($0.15/秒)、4Kは$0.35/秒。

API未公開・要確認のサービス

以下のサービスは2026-04-02時点で公式APIが未公開または料金詳細が不明です。

  • Pika:公式APIは未公開。Fal.ai等の第三者プラットフォーム経由での利用は可能。
  • Luma AI Dream Machine:APIは存在するが料金は非公開。サブスクリプション中心(月$30〜)。
  • Hailuo AI(MiniMax):APIあり(platform.minimax.io)。料金は第三者情報では$0.045〜$0.08/秒とされるが公式確認が困難。
  • Stability AI Stable Video:APIあり・料金はクレジット制だが詳細は要公式確認。

用途別おすすめ

コスト重視・大量生成向き

最安クラスはRunway Gen-4 Turbo($0.05/秒)とVeo 3.1 Lite($0.05〜$0.08/秒)。RunwayはAPIが整備されており導入しやすく無料枠もあります。Veo 3.1 LiteはGeminiエコシステムで完結したい場合の最安選択肢です。

GoogleエコシステムでコスパよくVeoを使いたい場合

Veo 3.1 Lite($0.05〜$0.08/秒)は2026年4月追加の最新最安Veoモデルです。ただし画像入力・Extension・4Kには非対応。音声は自動で付与されます(音声なしオプションはなし)。シンプルなT2V(テキスト→動画)用途向けです。より幅広い機能が必要な場合はVeo 3.1 Fast($0.15/秒)を選んでください。

品質重視・プロ用途向き

Veo 3.1($0.40/秒)が最高品質帯です。商用コンテンツや広告素材など、品質最優先の用途に向いています。なお、sora-2-proは2026年4月26日にサービス終了しました。

音声付き動画を生成したい場合

Veo 3 / 3.1はテキストから動画と音声を同時生成できます(Veo 3 Fast・Veo 3.1 Fast 音声込み:$0.15/秒)。Veo 3.1 Liteも音声付きで生成されます(デフォルト)。ただし画像入力・Extension・4Kは非対応です。

まとめ

  • 最安クラスはRunway Gen-4 Turbo / Gen-3 Alpha Turbo / Veo 3.1 Lite 720p($0.05/秒)
  • Googleで統一するなら Veo 3.1 Fast($0.15/秒)が標準、最安はVeo 3.1 Lite($0.05〜$0.08/秒)
  • OpenAI製は2026年4月26日にサービス終了(sora-2系全モデル廃止)
  • 4K高解像度が必要なら Veo 3.1 Fast 4K($0.35/秒)
  • 音声込み動画はVeo 3 / 3.1 Fast($0.15/秒〜)。Liteも音声付き。LiteはT2Vのみ
  • 最高品質はVeo 3.1($0.40/秒)