【2026年最新】動画生成AI API料金比較|Veo・Runway・Kling(Sora廃止予定)

はじめに
動画生成APIとは?
動画生成APIとは、テキストや画像を送ると、AIが自動で動画を生成して返してくれるサービスです。広告素材・SNS動画・プロモーション映像などをプログラムから自動生成できます。
AIエージェントやコンテンツ自動化パイプラインへの組み込みも可能ですが、画像生成と比べてコストが桁違いに高いため、用途と予算の見極めが重要です。
動画生成APIの料金は高い
動画生成APIは「秒あたり課金」が主流です。10秒の動画を生成すると:
- 最安クラス(Runway Gen-4 Turbo・Veo 3.1 Lite 720p):$0.50
- 標準クラス(Veo 3.1 Fast・Gemini Omni Flash):$1.00〜$1.50
- 高品質(Veo 3.1):$4.00
画像生成($0.02〜$0.08/枚)と比較すると、10〜100倍のコストがかかります。大量生成には費用対効果の検討が必要です。
この表の見方
- 料金/秒:動画1秒あたりの生成コスト(USD)
- 10秒動画の目安:一般的な短尺動画を生成した場合のコスト
- 解像度オプション:選択できる動画品質
- 無料枠:無料で試せる枠があるかどうか
動画生成AI API料金比較表(2026-07-22時点)
※料金はUSD。2026-07-22時点の情報です。最新情報は各社公式ページをご確認ください。
| モデル名 | 提供元 | 料金/秒 | 10秒動画の目安 | 解像度オプション | 無料枠 |
|---|---|---|---|---|---|
| Veo 3.1 Lite(720p) | Google(Gemini API) | $0.05 | $0.50 | 720p | なし |
| Veo 3.1 Lite(1080p) | $0.08 | $0.80 | 1080p | なし | |
| Gemini Omni Flash(プレビュー) | $0.10 | $1.00 | 720p(音声付き・3〜10秒) | Google AI Plus/Pro/Ultraでは追加料金なし | |
| Veo 3.1 Fast | $0.10〜$0.12 | $1.00〜$1.20 | 720p $0.10 / 1080p $0.12 | なし | |
| Veo 3.1 Fast(4K) | $0.30 | $3.00 | 4K | なし | |
| Veo 3.1 | $0.40 | $4.00 | 720p / 1080p | なし | |
| Runway Gen-4 Turbo | Runway | $0.05 | $0.50 | 720p / 1080p | 125クレジット(約25秒分) |
| Runway Act Two | $0.05 | $0.50 | 720p / 1080p | 125クレジット(約25秒分) | |
| Runway Gen-4.5 | $0.12 | $1.20 | 720p / 1080p | 125クレジット(約10秒分) | |
| Runway Aleph 2.0 | $0.28 | $2.80 | 要公式確認 | 最小56クレジット/生成 | |
| xAI Imagine Video(標準) | xAI | $0.05 | $0.50 | 標準 | なし |
| xAI Imagine Video 1.5(プレビュー) | $0.08 | $0.80 | 標準 | なし | |
| sora-2 ★API廃止予定(9/24) | OpenAI | $0.10 | $1.00 | 720p(標準) | なし |
| sora-2-pro(720p〜1080p) ★API廃止予定(9/24) | $0.30 | $3.00 | 720p | なし | |
| sora-2-pro(1024×1792) ★API廃止予定(9/24) | $0.50 | $5.00 | 1024×1792 | なし | |
| Kling V3.0 Standard | Kling AI(快手) | $0.084〜$0.126 | $0.84〜$1.26 | 1080p | トライアルあり |
| Kling V3.0 Pro | $0.112〜$0.168 | $1.12〜$1.68 | 1080p | トライアルあり |
※Runway・Kling AIはクレジット/パッケージ制のため換算表示です。Runway Aleph 2.0は28クレジット/秒(最小56クレジット/生成)。Kling V3.0 Standard/Proは公式レンジ料金をそのまま表示しています。詳細は各社公式ページをご確認ください。
※Veo 3.1 Liteは画像入力・Extension・音声生成に非対応。Gemini Omni Flashは会話形式で反復編集できるプレビュー版です。
API未公開・要確認のサービス
以下のサービスは2026-07-22時点で公式APIが未公開または料金詳細が不明です。
- Pika:公式APIは未公開。Fal.ai等の第三者プラットフォーム経由での利用は可能。
- Luma AI Dream Machine:APIは存在するが料金は非公開。サブスクリプション中心(月$30〜)。
- Hailuo AI(MiniMax):APIあり(platform.minimax.io)。料金は第三者情報では$0.045〜$0.08/秒とされるが公式確認が困難。
- Stability AI Stable Video:APIあり・料金はクレジット制だが詳細は要公式確認。
用途別おすすめ
コスト重視・大量生成向き
最安クラスはRunway Gen-4 Turbo($0.05/秒)とVeo 3.1 Lite($0.05〜$0.08/秒)。RunwayはAPIが整備されており導入しやすく無料枠もあります。Veo 3.1 LiteはGeminiエコシステムで完結したい場合の最安選択肢です。
GoogleエコシステムでコスパよくVeoを使いたい場合
Veo 3.1 Lite($0.05〜$0.08/秒)は2026年4月追加の最新最安Veoモデルです。ただし画像入力・Extension・音声生成には非対応のため、シンプルなT2V(テキスト→動画)用途に限定されます。より幅広い機能が必要な場合はVeo 3.1 Fast($0.15/秒)を選んでください。
会話形式で動画を反復編集したい場合
Gemini Omni Flash(プレビュー・$0.10/秒)は、生成した動画をチャットで「もう少し明るく」「別のアングルで」のように指示して反復編集できるのが特徴です。従来の「生成→書き出し→別ツールで編集」という手順を1つの対話で完結でき、SNS向けの短尺動画を素早く試行錯誤したい場合に向いています。3〜10秒・720pという制約はありますが、Google AI Plus/Pro/Ultra契約者は追加料金なしで利用できます。
品質重視・プロ用途向き
Veo 3.1($0.40/秒)が最高品質帯の現実的な選択肢です。商用コンテンツや広告素材など品質最優先の用途に向いています。sora-2-proは2026年9月24日にAPI廃止予定のため、現時点での新規採用は推奨しません。
音声付き動画を生成したい場合
Veo 3.1はテキストから動画と音声を同時生成できます(Veo 3.1 Fast 音声込み:$0.15/秒)。Veo 3.1 Liteは音声生成非対応です。Gemini Omni Flash($0.10/秒)も音声付きで生成できます。
Runway Gen-3 Alpha Turbo・Gen-4 Alephを使っている場合
両モデルは2026年7月30日にAPIの提供を終了しました(Runway公式がdeprecatedと明記)。現在は利用できないため、上の比較表からも外しています。移行先はGen-3 Alpha TurboがGen-4.5またはGen-4 Turbo、Gen-4 Alephが新モデル「Aleph 2.0」($0.28/秒)です。
まとめ
- 最安クラスはRunway Gen-4 Turbo / Veo 3.1 Lite 720p($0.05/秒)
- Googleで統一するなら Veo 3.1 Fast($0.15/秒)が標準、最安はVeo 3.1 Lite($0.05〜$0.08/秒)
- 会話形式の反復編集がしたいなら Gemini Omni Flash(プレビュー・$0.10/秒)
- OpenAI sora-2($0.10/秒)・sora-2-pro は 2026年9月24日にAPI廃止予定。新規採用は非推奨
- 4K高解像度が必要なら Veo 3.1 Fast 4K($0.30/秒)
- 音声込み動画はVeo 3.1 Fast($0.10/秒〜)・Gemini Omni Flash($0.10/秒)。Liteは音声非対応
- 最高品質はVeo 3.1($0.40/秒)
- Runway Gen-3 Alpha Turbo・Gen-4 Alephは2026年7月30日にAPI提供を終了。後継はGen-4.5/Gen-4 Turbo、Aleph 2.0($0.28/秒)




