【2026年最新】画像生成AI API料金比較|Imagen・gpt-image-2・Flux・Stable Diffusion

はじめに
画像生成APIとは?
画像生成APIとは、テキストプロンプト(指示文)を送ると、AIが自動で画像を生成して返してくれるサービスです。PythonスクリプトやNoコードツールから呼び出すことで、記事のアイキャッチ・商品画像・SNS素材などを自動生成できます。
AIエージェントやコンテンツ自動化パイプラインに画像生成を組み込む際に必須の知識です。
料金体系の違いに注意
テキスト生成APIが「1Mトークンあたりいくら」という統一された単位なのに対し、画像生成APIは提供元によって料金体系がバラバラです。
- 1枚あたり固定料金(Google Imagen・Stability AI)
- 解像度・品質別料金(Nano Banana 2・gpt-image-2)
- メガピクセル(MP)ベース(Flux)
- サブスクリプションのみ・APIなし(Midjourney)
この表では「1024×1024px相当・標準品質」を目安に1枚あたりの料金に換算しています。
この表の見方
- 料金/1枚(目安):1024×1024px相当の標準品質で生成した場合のコスト(USD)
- 品質・解像度オプション:選択できる品質・サイズのバリエーション
- 無料枠:毎月一定量まで無料で使える枠があるかどうか
- API提供:一般公開されているAPIで直接呼び出せるかどうか
画像生成AI API料金比較表(2026年7月更新)
※料金はUSD。2026年7月時点の情報です。為替レートにより円換算は変動します。最新情報は各社公式ページをご確認ください。
| モデル名 | 提供元 | 料金(USD/枚) | 品質・解像度 |
|---|---|---|---|
| Imagen 4 Fast ⚠️2026/8/17廃止予定 | Google(Gemini API) | $0.020 | 標準固定 |
| Imagen 4 ⚠️2026/8/17廃止予定 | $0.040 | 高品質固定 | |
| Imagen 4 Ultra ⚠️2026/8/17廃止予定 | $0.060 | 最高品質固定 | |
| Nano Banana 2 | $0.045〜$0.151 | 512px〜4096px(解像度別) | |
| gpt-image-2 | OpenAI | $0.006 / $0.053 / $0.211 | Low / Medium / High(1024×1024px) |
| SD 3.5 Flash | Stability AI | $0.025 | 高速・標準解像度 |
| Stable Image Core | $0.030 | 標準品質 | |
| SD 3.5 Medium | $0.035 | バランス型 | |
| SD 3.5 Large Turbo | $0.040 | 高品質・高速 | |
| SD 3.5 Large | $0.065 | 高品質 | |
| Stable Image Ultra | $0.080 | 最高品質 | |
| FLUX.2 [klein] 4B | Black Forest Labs | $0.014 | 1MP(1024×1024px) |
| FLUX.2 [klein] 9B | $0.015 | 1MP(1024×1024px) | |
| FLUX.2 [pro] | $0.030 | 1MP〜最大4MP | |
| FLUX.2 [flex] | $0.050 | 1MP〜最大4MP | |
| FLUX.2 [max] | $0.070 | 1MP〜最大4MP | |
| grok-imagine-image | xAI | $0.020 | 標準 |
| grok-imagine-image-quality | $0.050 | 高品質 |
※Nano Banana 2・gpt-image-2はトークン課金(それぞれ$60・$30/1M出力トークン)ベースの換算です。他モデルの「1枚あたり固定」とは単位が異なります。
※Google Imagen 4シリーズは2026年8月17日、OpenAI gpt-image-1.5・gpt-image-1-miniは2026年12月1日に廃止予定のため、後継モデル(Nano Banana 2・gpt-image-2)への移行を推奨します。
※Fluxは参照画像(image-to-image)使用時に追加課金があります。
出典:Google Gemini API 公式料金ページ
出典:OpenAI 公式料金ページ
出典:Stability AI 公式料金ページ
出典:Black Forest Labs 公式料金ページ
出典:xAI 公式料金ページ
用途別おすすめ
コスト重視・大量生成向き
FLUX.2 [klein]($0.014〜$0.015/枚)が全モデル中最安クラスです。1024×1024px品質でこの価格は圧倒的なコスパで、APIパイプラインで毎日大量生成する用途に向いています。
Google Gemini APIのImagen 4 Fast($0.020/枚)もコスパが高く、Googleエコシステムで完結したい場合の第一選択肢です。
grok-imagine-image(標準品質・$0.020/枚)はImagen 4 Fastと同価格帯です。Grokテキスト生成と組み合わせてxAIエコシステムで画像生成を完結させたい場合の選択肢になります。
品質・汎用性重視
FLUX.2 [pro]($0.030/枚)とStable Image Core($0.030/枚)は同価格帯で高品質。Fluxは解像度スケールアップ対応(最大4MP)、Stability AIはSD3.5シリーズとの使い分けがしやすいのが特徴です。
Nano Banana 2(1024px $0.067/枚)はGemini APIで完結できるため、テキスト生成と同一パイプラインで運用できる利点があります。当サイトの記事自動生成パイプラインでも採用しています。
最高品質・プロ用途向き
gpt-image-2 High($0.211/枚)がOpenAI最新フラッグシップで最高品質です。Stable Image Ultra($0.080/枚)も高品質帯で、商用クオリティが求められる制作物・広告素材などに向いています。
Midjourneyについて
Midjourneyは画像品質の高さで人気ですが、現時点で公式APIは公開されていません。Discord経由またはWeb UIからのみ利用可能で、料金もサブスクリプション型(月額$10〜$120)です。
AIエージェントやパイプラインへの組み込みを検討している場合は、API提供済みの他サービスを選ぶ必要があります。
まとめ
- 最安クラスはFLUX.2 [klein]($0.014〜/枚)とImagen 4 Fast($0.020/枚)
- コスパと品質のバランスならFLUX.2 [pro]・Stable Image Core(各$0.030/枚)
- Gemini APIで完結したい場合はNano Banana 2($0.045〜)
- OpenAIでそろえるならgpt-image-2($0.006〜$0.211・最新フラッグシップ。旧gpt-image-1.5/1-miniは2026年12月1日廃止予定)
- Google Imagen 4シリーズは2026年8月17日廃止予定。後継のGemini 3.1 Flash Image(Nano Banana 2)へ早めの移行を推奨
- MidjourneyはAPIなし・パイプライン組み込みは不可
- 画像生成APIは全サービス共通で無料枠なし
料金は変動することがあります。最新情報は各社公式ページをご確認のうえ、実際の用途でテストして選定してください。




