【2026年最新】画像生成AI API料金比較|Nano Banana 2・gpt-image-2・Flux・Stable Diffusion

はじめに
画像生成APIとは?
画像生成APIとは、テキストプロンプト(指示文)を送ると、AIが自動で画像を生成して返してくれるサービスです。PythonスクリプトやNoコードツールから呼び出すことで、記事のアイキャッチ・商品画像・SNS素材などを自動生成できます。
AIエージェントやコンテンツ自動化パイプラインに画像生成を組み込む際に必須の知識です。
料金体系の違いに注意
テキスト生成APIが「1Mトークンあたりいくら」という統一された単位なのに対し、画像生成APIは提供元によって料金体系がバラバラです。
- 1枚あたり固定料金(Stability AI・Meta)
- 解像度・品質別料金(Nano Banana 2・gpt-image-2.5)
- メガピクセル(MP)ベース(Flux)
- サブスクリプションのみ・APIなし(Midjourney)
この表では「1024×1024px相当・標準品質」を目安に1枚あたりの料金に換算しています。
この表の見方
- 料金(USD/枚):1024×1024px相当の標準品質で1枚生成した場合のコスト(目安)
- 品質・解像度:選択できる品質・サイズのバリエーション。料金が幅で書かれている行は、この列の区分ごとに料金が変わります
- 無料枠:本表のAPIはいずれも毎月の無料枠がないため列を設けていません(詳しくは「よくある質問」)
画像生成AI API料金比較表(2026年9月時点)
※料金はUSD。2026年9月時点の情報です。
| モデル名 | 提供元 | 料金(USD/枚) | 品質・解像度 |
|---|---|---|---|
| Nano Banana 2 Lite | Google(Gemini API) | $0.0336 | 1024px(1K) |
| Nano Banana 2 | $0.045〜$0.151 | 512px〜4096px(解像度別) | |
| Nano Banana Pro | $0.134〜$0.240 | 1024px〜4096px(4Kのみ別料金) | |
| gpt-image-2.5-sunburst ★最新 | OpenAI | $0.006 / $0.013 / $0.053 / $0.094 / $0.211 | Low / Medium / High / xhigh / max(1024×1024px) |
| gpt-image-2.5-flare ★最新 | $0.006 / $0.013 / $0.053 / $0.094 / $0.211 | Low / Medium / High / xhigh / max(1024×1024px) | |
| gpt-image-2 ★旧世代(新規は2.5推奨) | $0.006 / $0.053 / $0.211 | Low / Medium / High(1024×1024px) | |
| SD 3.5 Flash | Stability AI | $0.025 | 高速・標準解像度 |
| Stable Image Core | $0.030 | 標準品質 | |
| SD 3.5 Medium | $0.035 | バランス型 | |
| SD 3.5 Large Turbo | $0.040 | 高品質・高速 | |
| SD 3.5 Large | $0.065 | 高品質 | |
| Stable Image Ultra | $0.080 | 最高品質 | |
| FLUX.2 [klein] 4B | Black Forest Labs | $0.014 | 1MP(1024×1024px) |
| FLUX.2 [klein] 9B | $0.015 | 1MP(1024×1024px) | |
| FLUX.2 [pro] | $0.030 | 1MP〜最大4MP | |
| FLUX.2 [flex] | $0.050 | 1MP〜最大4MP | |
| FLUX.2 [max] | $0.070 | 1MP〜最大4MP | |
| grok-imagine-image | xAI | $0.020 | 標準 |
| grok-imagine-image-2.0 | $0.040〜$0.080 | 1K・2K/Low・Mediumの2段階 | |
| grok-imagine-image-quality ★廃止予定(11/2) | $0.050 | 高品質 | |
| Muse Image | Meta | $0.010 | 解像度による差なし |
※ Nano Banana各行とOpenAI 3行はトークン課金からの1枚換算(他は1枚固定料金)。
※ Imagen 4はGoogleがDeprecated(非推奨)とし後継にNano Banana 2を案内しているため掲載終了。
※ Fluxは参照画像(image-to-image)使用時に追加課金があります。
※ grok-imagine-image-2.0は解像度×品質で$0.04〜$0.08/枚(画像入力は別途$0.01/枚)。
※ grok-imagine-image-qualityは2026年11月2日に退役(以後は2.0のlow相当で処理)。
出典:Google Gemini API 公式料金ページ
出典:OpenAI 公式料金ページ
出典:Stability AI 公式料金ページ
出典:Black Forest Labs 公式料金ページ
出典:xAI 公式料金ページ
出典:Meta Muse Image 公式料金ページ
用途別おすすめ
コスト重視・大量生成向き
Meta Muse Image($0.010/枚)が本表の最安です。解像度によって料金が変わらないため、大きめの画像をまとめて作る用途ほど割安になります。Meta公式は提供経路としてfal・Runway・OpenRouterを案内しています。
FLUX.2 [klein]($0.014〜$0.015/枚)も最安クラスです。1MP(1024×1024px)でこの価格は圧倒的なコスパで、APIパイプラインで毎日大量生成する用途に向いています。
grok-imagine-image(標準品質・$0.020/枚)も低価格帯の選択肢です。Grokテキスト生成と組み合わせてxAIエコシステムで画像生成を完結させたい場合の選択肢になります。より高品質なgrok-imagine-image-2.0($0.040〜$0.080/枚)は解像度と品質の組み合わせで料金が決まります。
品質・汎用性重視
FLUX.2 [pro]($0.030/枚)とStable Image Core($0.030/枚)は同価格帯で高品質。Fluxは解像度スケールアップ対応(最大4MP)、Stability AIはSD3.5シリーズとの使い分けがしやすいのが特徴です。
テキスト生成と同じAPIで完結させたい
Nano Banana 2(1024px $0.067/枚)はGemini APIで完結できるため、テキスト生成と同一パイプラインで運用できる利点があります。当サイトの記事自動生成パイプラインでも採用しています。コストを抑えるならNano Banana 2 Lite($0.0336/枚・1K)、最高品質ならNano Banana Pro($0.134〜$0.240/枚)と、同じGemini APIの中で使い分けられます。
OpenAIで揃える場合はgpt-image-2.5-flare(Low $0.006〜max $0.211/枚)が同じ考え方で、テキスト生成と同一のAPIから呼び出せます。編集の精度を優先するならgpt-image-2.5-sunburstが同額で選べます。従来のgpt-image-2は2026年9月8日にOpenAI公式の標準料金表から掲載が外れました(廃止の告知はなく、モデル一覧とBatch料金表には残っています)。公式は新規利用に2.5系を案内しています。
最高品質・プロ用途向き
gpt-image-2.5 max($0.211/枚)がOpenAIの最上位設定です。2.5系ではHighの上にxhigh・maxが加わり、従来のgpt-image-2 High($0.211/枚)と同じ予算でより高い品質設定を選べます。Stable Image Ultra($0.080/枚)も高品質帯で、商用クオリティが求められる制作物・広告素材などに向いています。
よくある質問
画像生成APIで最も安いのはどこですか?
2026年9月時点で最安はMeta Muse Image($0.010/枚・解像度による差なし)です。次いでBlack Forest LabsのFLUX.2 [klein]($0.014〜$0.015/枚・1MP)、xAIのgrok-imagine-image($0.020/枚)が安価です。いずれも1枚あたり固定料金なので、枚数が読めればコストの見積もりも簡単です。
MidjourneyはAPIで使えますか?
2026年9月時点でMidjourneyの公式APIは公開されていません(公式ドキュメントに「APIは提供しない」と明記)。Discord経由またはWeb UIからのサブスクリプション利用(月額$10〜$120)のみで、AIエージェントやパイプラインへの組み込みには本表のようなAPI提供済みの他サービスを選ぶ必要があります。
Imagen 4はまだ使えますか?
Googleは公式ドキュメントでImagen 4を「Deprecated(非推奨)」とし、後継としてGemini 3.1 Flash Image(Nano Banana 2)を案内しています。停止日として2026年8月17日が掲げられていますが、公式は「表の停止日は最短の日付」と注記しており、2026年9月3日時点でも公式のモデル一覧に「Imagen 4(Deprecated)」として残り、廃止一覧でも停止済みの扱いにはなっていません。本表では掲載を終了しており、新規の採用はNano Banana 2($0.045〜$0.151/枚)を推奨します。
画像生成APIに無料枠はありますか?
2026年9月時点で、本表の画像生成APIには毎月使える無料枠がありません。テキスト生成APIと異なり画像生成は従量課金が基本で、Stability AIの登録時25クレジット($0.25相当)のような一度きりの試用分があるだけです。
gpt-image-2.5-sunburstとgpt-image-2.5-flareの違いは何ですか?
どちらも2026年9月8日に提供が始まったOpenAIの画像生成モデルで、料金は同じです(1024×1024pxでLow $0.006〜max $0.211/枚)。公式は編集の精度が重要な用途にSunburst、日常的な高速生成にFlareを案内しています。従来のgpt-image-2も引き続き使えますが、同じHighでもgpt-image-2は$0.211、2.5系は$0.053と1枚あたりの単価が異なります。
まとめ
- 最安:Meta Muse Image($0.010/枚・解像度による差なし)、次いでFLUX.2 [klein]($0.014〜/枚)
- コスパと品質:FLUX.2 [pro]・Stable Image Core(各$0.030/枚)
- Gemini APIで完結:Nano Banana 2($0.045〜)。より安く済ませるならNano Banana 2 Lite($0.0336/枚・1K)、最高品質ならNano Banana Pro($0.134〜)
- OpenAIで揃える:gpt-image-2.5-sunburst/flare($0.006〜$0.211・2026年9月8日提供開始。Sunburstは編集精度、Flareは高速生成向き)。従来のgpt-image-2も利用できるが公式の標準料金表からは掲載終了。旧gpt-image-1.5/1-miniは2026年12月1日廃止予定
- xAI:現在の推奨はgrok-imagine-image-2.0($0.040〜$0.080)。grok-imagine-image-qualityは2026年11月2日に退役し、以後は2.0のLow品質で処理される
- 掲載終了:Google Imagen 4シリーズはGoogleが非推奨(Deprecated)とし後継にNano Banana 2を案内。本表では掲載を終了(2026年9月3日時点で公式は停止済みとしていない)
- Midjourney:APIなし・パイプライン組み込みは不可
- 無料枠:毎月の無料枠はどのサービスにもなし(Stability AIの登録時25クレジットなど一度きりの試用分のみ)
料金は変動することがあります。最新情報は各社公式ページをご確認のうえ、実際の用途でテストして選定してください。




